半月の夜

2005年7月27日
キレイな半月と星空。

台風が去った空はなんて眩しいんだ。昼も夜も。

言われる言葉はとりあえず、「子供みたい」「おっさんかお前は」「どうしちゃったんだあいつは」「ヘンなのはいつもだから」。
とりあえず若いギャルではないことが発覚。

自分でもギャルではないと思う。
そして乙女チックになりたいと願う。
しかし、恋に恋する性格でもないし、お年頃でもないし、ヘンにおねえぶることもできないし、格好だって大人っぽい自分は絶対いや!
結局私は私でいいのか?

だから「ただいま」のうたを即興で歌ったり、踊ったり、好きに叫んだりして、ヘンに格好つけることはしたくない。
っていうかそんなことをしてたら、あたしは自分自身と葛藤して、またおかしくなってしまうよ。
あたしは自分で思うより、他人と普通に話せてるよね。
「おもしろい〜。ミズミズさんのそういうのいダイスキッ!」って言われるだけで、あたしは幸せだよな。
決してその人にとって大事な人間ではなくても、その人がその時だけでもあたしのおかげで楽しい気持ちになれたら、あたしは幸せだよな。

だから自分も楽しくいたい。
好きな格好をして、ステキな色を組み合わせて、あたしの着てるものを楽しみにしてるとか言ってくれる人もいて、それはすごく幸せだし、あたしを元気にさせる1つで、生きていく糧になる。

もっといろんなことをいろんなとこでうまく生かせれば、きっともっといろんなステキなことあるんだろうなって思うけど、それほど世の中うまく渡っていける力量があればとっくに動いてる。
今、ゆっくりできることをやればいい。

焦って自分を嫌になって見失って、わざわざ嫌いになる材料ばかり増やさなくてもいい。
「いい人生を!」って言って去っていく彼女。
君こそ頑張って。
あたしはそれなりにたぶん、幸せ。
もっと求めるのなら動きが足りないけど、その時はその時でまた動ける時が来るかな。
そう思ってもう3年とか経つけど、あたしはそれなりに過去も大事にできてるし、今も楽しくしようと頑張ってるよ。

だから卑屈になることなんてない。
どこにいっても劣等感を感じるなんて、バカみたいなこと消したい。
いまだにそれは治らないけど、みんな成長していって、自分だけ止まっているように見えて劣って見えるけど、あたしはあたしでしかないしなぁ。
こうやって毎晩上がったり下がったりが激しい。

繰り返して、何かを得ているのかな?
わかんないけど昨日思ったことより大分上がっている気持ち。
また下がるのかな。
疲れないから眠れない身体にまた苛立ちがおきて、自分を蔑むのかな。

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