鏡と月と天使と悪魔
2005年3月7日一年前の曲で泣いた。
一年前も泣いていたのかもしれない。
とても懐かしげな映像も流れていて、とても良い唄い方で、涙が出た。
心地良い声を探している。
今、聞いてる曲の歌い手もいい声だな。
結構好きだ。
好きな曲とか気になる曲とか、どうやって自分は判断して見つけているんだろって思い、その答えを知ろうとするけど意味がない。
直感でいいんだよなぁ。
あたしは意味のないことを考え過ぎている。
地球が今どれ位の速さで廻っていようが、数字で動く人間達には全く意味のないことでいつもと同じように、売上やら株やら時間やら、人間の数も詳しく数字で表し人気を示したり、流行を打ち出すための手口を考えたり、地球の速さなんて気にすることなくても、周りに動かされ、更に自分も数字を気にして生きている。
速さだって数字で表したら、とてもわかりやすくいろんなものに例えやすく比べやすく、地球上に生まれた数字を憎みながらもなくてはならないものとして、受け入れ一緒に生きている。また流されて生きている。
時計の時間を数えてる。
生まれた言葉も人間だけのものだから、大事にしてその中の心も受け入れる。
考え過ぎないでいい。
どうして人間だけしゃべれるようにできたんだろう?なんて、問いただしても答えが見つかったとしても、過去を知っただけで満たされない。
これからの方がきっと大事なんだろうな。
世の人も自分でさえも。
だって、考えるのは過ぎた事ではなく、明日の事。
過ぎた事を考えて思い出して、後悔はできてもワクワクやドキドキはできない。
明日の事は、後悔なんてないし、何が起こるかワクワクドキドキ、あるいは不安。
先を考えて生きてるのだなぁ。
だからもう、成り立っちゃった人間のでき方がどうであっても、それを変えることはできないし、知ったところであたしに何もできない。
だったら、無いことを想像しようかな。
ありもしないこと、存在しない世界。
あるいは全く見えない世界。
小さくなってアリの巣の中とか、モグラとか。
地球の外に出て、他の星の旅とか。
走ってる光が見えて、その線や粒を掴んで、手から放つ光と遊ぶとか、それがホタルに変わって溶けて消えちゃったり。
幸せな人たちの時間を蕩けさせて蜂蜜に変えた。
それをパンにバターと一緒にぐちゃぐちゃに塗って食べちゃう夢のバク。
羽がはえていて、いつの間にか虹をかけてペガサスに誘われて飛んでいっちゃった。
天井がピンクと黄色の風船で敷きつけられた狭い体育館に向った。
追いかけようともあたしには羽がないし、小さなアリ位の大きさのカエルだ。
ミドリになって嬉しくなって飛び跳ねたけど、二本足で歩けないから骨を強くしてもらった。
そうしたら違う星に軽く飛んでいけて、息する間も無く金星だ。
オリオン座の形を信じきって飛び跳ねたら、矢を打たれ落ちた。
ビーズの中に入ってみたらいつの間にか携帯電話の傍でショートケーキとしてユラユラしてた。
鏡の向こうで小さい自分が泣き出して、そのうち飽きて悪魔と天使を呼び出して、掴まえたり追いかけたりしてあたしの顔を覗き込んだ。
あたしは悪魔を掴まえて、「もう少し遠いところで遊んで下さい」と言ったら、鏡の中に連れて行かれて天使に叱られた。
もう少し頑張ってくださいと。
鏡の中には入れるのはこれが最初で最後ですと。
現実の世界は鏡には映りません。
存在の影は、自分の形を現しているにすぎません。
よおく見て、透けちゃうくらい見て、判断してくださいと。
あたしは影を見るのが好きだった。
月の影は自分を現していた。
自分の存在をそこでしか確かめられなかった。
鏡の自分は反対で、他人から見られる自分はよくわからなかったから。
影で生きてることを感じた。
だから月をいつでもそばに。
月がどんどん近付いて、影も月の影しか見えなくなって、あたしの存在も薄れていった。
見えなくなったんだ。
月は消えずに大きい影で、存在の証明ができないで終始オロオロしているあたしを見下ろしていた。
暗くて本も読めなかった。
とくだらない空想をしてみて、何になるだろう。
何にもならないので、もう止します。
今日も好きな曲を頭に擦り込んで、脳内映像を一人で楽しみます。
頭の中で走る光と影を追いかけます。
本も読みます。
人間も一人一人ちゃんとよく見ます。
コミュニケーションは恐れることはない筈です。
自分に自身を持つための、一つの手段だと思って。
褒められても素直に受け止められないのは、だらしの無い自分が原因だから。
褒められるような事ができていないのに、褒められて恐縮です。
褒められて申し訳ないです。
みたいな。
褒められて本当にうれしいと思える自分に、努力して目指します。
自分に自信が無いと、これほどまでも他人と関わるのを避けたくなるもんだと。
一つでも自信を持って差し出せるものが作れない、曝け出セル自分が見当たらない。
避けたくなるのも当然です。
そうしてどんどん自分自身までも避けて通ろうとして、でもそれはどうやったってできなくて、そこで苦しむのです。
そんな事は申したくありません。
自信というものよ。
地の根を張って、木から葉っぱが生えて花を咲かすかのように生まれてきておくれ。
いろんな養分を吸い込んであたしのものとして、いい物を出してくれ。
一年前も泣いていたのかもしれない。
とても懐かしげな映像も流れていて、とても良い唄い方で、涙が出た。
心地良い声を探している。
今、聞いてる曲の歌い手もいい声だな。
結構好きだ。
好きな曲とか気になる曲とか、どうやって自分は判断して見つけているんだろって思い、その答えを知ろうとするけど意味がない。
直感でいいんだよなぁ。
あたしは意味のないことを考え過ぎている。
地球が今どれ位の速さで廻っていようが、数字で動く人間達には全く意味のないことでいつもと同じように、売上やら株やら時間やら、人間の数も詳しく数字で表し人気を示したり、流行を打ち出すための手口を考えたり、地球の速さなんて気にすることなくても、周りに動かされ、更に自分も数字を気にして生きている。
速さだって数字で表したら、とてもわかりやすくいろんなものに例えやすく比べやすく、地球上に生まれた数字を憎みながらもなくてはならないものとして、受け入れ一緒に生きている。また流されて生きている。
時計の時間を数えてる。
生まれた言葉も人間だけのものだから、大事にしてその中の心も受け入れる。
考え過ぎないでいい。
どうして人間だけしゃべれるようにできたんだろう?なんて、問いただしても答えが見つかったとしても、過去を知っただけで満たされない。
これからの方がきっと大事なんだろうな。
世の人も自分でさえも。
だって、考えるのは過ぎた事ではなく、明日の事。
過ぎた事を考えて思い出して、後悔はできてもワクワクやドキドキはできない。
明日の事は、後悔なんてないし、何が起こるかワクワクドキドキ、あるいは不安。
先を考えて生きてるのだなぁ。
だからもう、成り立っちゃった人間のでき方がどうであっても、それを変えることはできないし、知ったところであたしに何もできない。
だったら、無いことを想像しようかな。
ありもしないこと、存在しない世界。
あるいは全く見えない世界。
小さくなってアリの巣の中とか、モグラとか。
地球の外に出て、他の星の旅とか。
走ってる光が見えて、その線や粒を掴んで、手から放つ光と遊ぶとか、それがホタルに変わって溶けて消えちゃったり。
幸せな人たちの時間を蕩けさせて蜂蜜に変えた。
それをパンにバターと一緒にぐちゃぐちゃに塗って食べちゃう夢のバク。
羽がはえていて、いつの間にか虹をかけてペガサスに誘われて飛んでいっちゃった。
天井がピンクと黄色の風船で敷きつけられた狭い体育館に向った。
追いかけようともあたしには羽がないし、小さなアリ位の大きさのカエルだ。
ミドリになって嬉しくなって飛び跳ねたけど、二本足で歩けないから骨を強くしてもらった。
そうしたら違う星に軽く飛んでいけて、息する間も無く金星だ。
オリオン座の形を信じきって飛び跳ねたら、矢を打たれ落ちた。
ビーズの中に入ってみたらいつの間にか携帯電話の傍でショートケーキとしてユラユラしてた。
鏡の向こうで小さい自分が泣き出して、そのうち飽きて悪魔と天使を呼び出して、掴まえたり追いかけたりしてあたしの顔を覗き込んだ。
あたしは悪魔を掴まえて、「もう少し遠いところで遊んで下さい」と言ったら、鏡の中に連れて行かれて天使に叱られた。
もう少し頑張ってくださいと。
鏡の中には入れるのはこれが最初で最後ですと。
現実の世界は鏡には映りません。
存在の影は、自分の形を現しているにすぎません。
よおく見て、透けちゃうくらい見て、判断してくださいと。
あたしは影を見るのが好きだった。
月の影は自分を現していた。
自分の存在をそこでしか確かめられなかった。
鏡の自分は反対で、他人から見られる自分はよくわからなかったから。
影で生きてることを感じた。
だから月をいつでもそばに。
月がどんどん近付いて、影も月の影しか見えなくなって、あたしの存在も薄れていった。
見えなくなったんだ。
月は消えずに大きい影で、存在の証明ができないで終始オロオロしているあたしを見下ろしていた。
暗くて本も読めなかった。
とくだらない空想をしてみて、何になるだろう。
何にもならないので、もう止します。
今日も好きな曲を頭に擦り込んで、脳内映像を一人で楽しみます。
頭の中で走る光と影を追いかけます。
本も読みます。
人間も一人一人ちゃんとよく見ます。
コミュニケーションは恐れることはない筈です。
自分に自身を持つための、一つの手段だと思って。
褒められても素直に受け止められないのは、だらしの無い自分が原因だから。
褒められるような事ができていないのに、褒められて恐縮です。
褒められて申し訳ないです。
みたいな。
褒められて本当にうれしいと思える自分に、努力して目指します。
自分に自信が無いと、これほどまでも他人と関わるのを避けたくなるもんだと。
一つでも自信を持って差し出せるものが作れない、曝け出セル自分が見当たらない。
避けたくなるのも当然です。
そうしてどんどん自分自身までも避けて通ろうとして、でもそれはどうやったってできなくて、そこで苦しむのです。
そんな事は申したくありません。
自信というものよ。
地の根を張って、木から葉っぱが生えて花を咲かすかのように生まれてきておくれ。
いろんな養分を吸い込んであたしのものとして、いい物を出してくれ。
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