やさしいことば。

2004年12月25日
発狂しそうだった。
何がと言う理由も無く。

どうしてどこかが痛いと、そこからどんどん自分を責める発想になるのかと。
どんどん負の気持ちに落ちていった。
やばいね。
想像がおかしかったもの。
心臓を取り出して切り刻むとか、針で刺したり、全部自分のね。
それを最終的に寿司にして、うまいのか?それ?うまいのか?
と訳も解らない問いかけを呟いてた。
今にしてみればかなり気持ちが悪い。

だけどそうしていなと耐えられなくて、いや、耐えられていなかったんだけど。

肩が痛いのは自分のせいだから、悔しくて帰ることもできず、だけどこの状況に耐えられず、人の話声もやけに気になり、人のいる空気も濁った色に見えてきて気持ちが悪く、だけどそう思うのは自分のせいだから、自分がいけなくてだからその気持ちを外に出したい、けどどうすることもできずただ頭や腕を掻きむしることしかできなかった。

そしてくらい空想。
痛い体の中の部位を取り除いて切り刻みたい想像。
自分を責めることしかできず、苦しんでいた。

多分よく考えたら、周りにしてみれば怪しい人物だったかな。

そのうち気付かれて、優しい声をかけられてしまい、あたしは泣きそうになった。
いや、泣いた。
ダメなんだ。
優しい言葉。
いつも優しくされないから、自分を責めることしか出来ないから、人に甘えれる言葉を貰うと、泣いてしまう。
それがまたイヤ。

けど泣けたので、叫ばずに済んでよかった。

なんかイヤでね。
自分のここにいる状況がもう耐えられず、もうなんだろう。
辛いのよね。
もうちっと自分を違うところに置いたら、周りも華やかで自分のモチベーションも上がるんじゃないかって。
いや、ようはあたしはこの自分中心のなんとなくだるい感じで過ごす時間を選んで生きている自分のせいで、それももう自分が選んだことで悔しくて。

何もかもが許せなくて、自分要らないわ要らないわってなってね。
誰とも時間を分け合うこともなく、親友にさえ伝わらない思い、伝えることを諦めてる思い。

あぁもういやだな。


明日また生きて、また同じようになることを考えると、自分を消したいんだよ。

親友の彼女は、あたしが辛さそうなときとか、階段で転んだときでも、優しい言葉は無くてね、さっさと帰ってしまうし、それが寂しくてね。
だからあたしが悪いんだ。
弱いあたしが悪いんだ。
やさしくされることを彼女に求めるあたしが悪いんだなって思った。

諦めたの。
それを彼女に求めるのは、酷だしあたしのエゴだし。

だけど、あたしの辛そうなのに気付いて優しい言葉をかけてくる子がいるじゃない。
なんでしょう。
もう、あたし弱いのね。
それに甘えてしまって、彼女の優しさに甘えてしまって、自分に対する愚痴を少しこぼしてしまった。
すんません。
ありがとう。

あの子はいつも優しいな。

前もそんなことをここに書いた気がする。

あたしも自分を責めることばかりせず、優しくなりたい。

理想の自分が遠すぎて、要らないんだよ。今の自分。
捨てたいんだよ。
そう思って今から逃げても、自分をいくら傷つけても、何も変わらなくて、結局認められなくて、一生こう理想しか描けず現状の自分を苦しめて生きるつもりだろうか?


あぁ落ちて、逃げられない。

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