クダラナイ話。

2004年10月14日
他人の中にいる自分て、怖いよね。

エヴァじゃないけどさ。

あたしはよく考えてしまう。

そんな中高生が考えるような事を考えて、無駄な時間を費やしてしまう。

他人の中にはいろんな自分がいて、それは一人一人違くてさ、
それはあたしには見えなくてわからない事だから、それが怖いのよね。

ある人には、いい子に見える。
ある人には五月蝿く見える。

こないだ言われたの。
あたしはおもしろい。
おもしろい?
つまらないと言われるよりいいじゃないって結論。
あたしは存在感があるらしい。
こんなに存在を消そうとしてるのに。
声も通るから、居るとすぐわかるらしい。
あたしのくだらない発言、激しい独り言に「もう慣れた」「慣れれば普通だよ」の発言。
慣れないとおかしいのか?
声大きくならないように気をつけているのに。
独り言も聞こえないよう気をつけてるのに。

どうしてもどうしても、あたしはひっそりと人に気付かれないくらいに過ごしたいのに、どうしてもそれは無理らしい。
あたしの存在感はでかいらしい。
それはいいこと?
望むべき事と違う。
だけどいいこと?
いい子だといわれるよ。
かわいい子だといわれるよ。
だけど、それはあたしの認めてるあたしじゃない。
だから納得がいかない。
納得ができない。
なんだか違う自分みたい。
嘘の自分で人を騙しているかのよう。
そんなつもりはないけど、あたしが認めていないあたしの印象を他人に与えているなんて、なんだかあたしとしては嫌なのだ。

だけどそれがあたし。
そう、実はそっちが大きいあたしなのかもしれないの。
だって1人で居る方の時間のほうが少ない。
1人で考えていることの方が素直じゃないかもしれない。
自分を偽っている嘘なのかもしれない。

「うちの子になってよ」とか「うちの嫁に来て」とか冗談でも嬉しいけど、本当の一人の暗いあたしを知ったらどうよ?
あたしはこんな汚いずるい事を考えているんだよ。って知ったら誰もが離れていきそうよ。
あたしは自分を批難しすぎなのかしら?
そんなことない。
だってあたしは自分から逃げてばかり。
楽な道ばかり。
ずるい事ばかり。

なのにやけに堅いところがあって、それもこれもダイキライなの。

あたしは人の痛みのわかる子なのだろうか?
はたして?
買いかぶってはいないかい?
あたしはただ子供の心に戻りたくて、子供と遊んでいるのかもしれないよ。
優しい子ではないのは、自分で重々わかるの。

素直な子でもない。
とっても堅物で、仕方ない。
変なとこ流されてくれない。
馬鹿正直で馬鹿を見る。

いやだな。
こんなの。

あたしは人にどう見られているか、少しわかったけど、
本当のあたしは醜くて汚い。
あたしは自分をそう思うから、人からのあたしに対する嬉しい評価も、
よくわからないわ。

やはり認められない評価をして頂いて、そこに落として頂きたい。

だけどどこかで認められたい気持ちの事実。
あたしは○○ができるから、○○がいい。
とか、そういうのが人から聞きたい。
だけどそこまでの努力をしちゃいない。
だからあたしはあたしをダメだというんだ。

そう。

もう、どうでもいいわよ。
くだらない話。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索