10月9日の文の分。

2004年10月14日
なくなっていくお金をみて呟く。
もういいのよ、なんだって。
たのしけりゃいいのよ。
寝るのは惜しいのよ。
時間が惜しいのよ。
けど眠らないと働かない頭に腹が立ってしかたなく眠るのよ。
もう人のことなんて気にしないわ。

いろんなことをあきらめてるのも含め、吐くセリフは「もういいのよ、たのしけりゃいいのよ・・・」
くだらない思いはもう思い出さないで。
新しいことをみて。
夢が、とっても大きくなって膨らんで、なんでもやれそうで自分をものすごい誇れる逸材だわ!なんて思ってワクワクで胸がときめいたのはほんの一時のこと。
今は翻したように、まぎゃくで、
自分がものすごくちっぽけで自信がものすごくなくて、
外になんてやっぱり大きく出られないってあきらめている。

でも本当は
「あたしはあたしらしい、かつ人から魅力的に見られるセンスが備わっていて、それをうまく外に出したらすごいんだ」と思っていて、
やり方を失敗、生き方を失敗、違った道を通っていれば、素直にステキに夢が叶っていて、こんなに自分を責めることなんてなかっただろうにと思っている。

今のあたしは何をしても自信につながる結果を何も出していないから、
あきらめている自分にどこか甘いのがわかっているから、
自分をすごく誇れるように思えてもすぐに落ちて、
小さく小さくだめな自分になるんだわ。
その気持ちの高揚さが激しくて気持ちがわるい。
そんな自分がまた大嫌い。

そしてまた甘く、欲望だけをみたす買い物やらに没頭しだしたら
「あぁまたやってしまった、何もまともにできていないダメな自分なのに」と思う自分に
「いんだよもう、たのしけりゃなんだって」と自分をあきらめた慰めと甘さの言葉を呟く。
そうして自分の平常心を保とうとしているようだ。
そうしないとこわれそうだ。
うまく吐き出せない自分自身の気持ちが空回りして誰にも何も言えなくて。
本当は人にたくさん自分を認めてもらいたいけどあたしはそんな自信がない。
認めてもらえる技はあるかもしれないけど手段がわからない。
人の気持ちは怖い。動くから怖い。
だからあたしは逃げる。
返事をする自分がいるからいいの。
それで保たれているのだから、それでいいの。

誰もいらないわ。

何もいらないわ。

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