まっすぐ。

淡々と過ぎ行く日々。
ただ待ってみるだけ。

そうだ、あそこへ行ってみよう！と思っても、やっぱり躊躇して空想するだけ。

ただただ宇宙に回されて、時間が過ぎ去って、あたしが老いていくだけ。

すごくちっぽけだ。
そう考えたらさ。
だけど、できることがあるんじゃないかって、勝手に自分を偉大に考えてみたり、落ちたり上がったり。

何もできるはずないって。
だってただ置かれたコマ。
地球に置かれたコマ。
みんなそう。
そこで、1つずつ落ちたり、戦ったり、笑ったり、泣いたり、新しくできたり、物体が消えたり・・・・

あたしは、誰のコマですか？

あたしはそこの溝にちょいと嵌まって、少し抜けなくて、けど誰も助けもこ来なくて、むしろ来ないことに喜んで、嵌まったことが少し嬉しくて、けどやっぱり誰もいないから助けを求めたり、もがいたり、泣いたり、あきらめたり、それが当たり前、こうなることはわかっていたから仕方ないかも・・・？？？
みたいな状態で。

そんなつもりはなかったのに、全ては必然的なの？

あたしの名前は絶対に呼んでくれなかったね。
思い返したら、だから、それ以上踏み込む気もないから、呼ばないんだね。
きっとそうだぁ。
今気付いた。
だから嬉しい気持ちは1つも湧かなかったのかな。
かなしくて、切ない方向ばかりになったんだ。

だから涙が出たんだ。

それを拭ってもくれない。
その気持ちをわかろうともしない。
刹那主義だね。
自分がよければそれでいいのか？

あ〜〜文句を言うことで誤魔化している気がする。

そんなことより、お仕事よ。
あたし、どうしたいのかしら？

この年になって、もう自分に自信がないからなんて、言い訳にならない。
だから自信がもてる要素を、ありったけ掘り返してみる作業をする。
掘り返して見つけたものを、あたしは自分で「これは役に立つのか？」「これって本当にあたしの糧？」「これはいいこと？これから必要？」「これ、本当にわかってるの？他人からしたら薄っぺらくない？」と吟味して、「やっぱりだめだぁ〜〜〜〜〜〜〜あたしぜんぜんだめだぁ〜〜〜」になってるの。

だめだ。
この作業はいかん。

何も考えず、そんな作業もすることなく、ただ真っ直ぐ歩けたらいいのに。
どんなことにも真っ直ぐに。

また電話を見ちゃって、電話は来ない。
近況も、誰も知らせてこない。
いっぱいいっぱいのときは、困るくらいメールとかきたりするのにな。


季節にぴったりのうたが、ぴったりすぎてイヤになった。

9月の雨の詩を聞いた。

秋の風を思い出して、少し楽になった・・・・？