いないや。

2003年12月19日
夜中になると、1人考えてかなしくて仕方ない。

おばあちゃんがおうちにいないよぅ・・・。

こうして夜中までPCやっていると、お湯を飲みに着たりするおばあちゃんが「みいちゃんまだ起きてたの?」って声をかけていたのに。
「今お風呂上がったの?」とかさ。
もう、そういうことが無いんだ。

おばあちゃんとトイレでよく鉢合わせてしまったり、今日は誰がお休みなのかとか、今いるかいないかとか、心配してくれてたな。
ほとんど残してあるポテトフライがテーブルにおいてあったりとかもうないんだなぁ。


あ〜あ、あ〜ぁ、かなしいよぉ。

溜息ばかり、涙ばかり、後悔ばかり。

もっと優しくしてあげていたら、あの朝、「虫の知らせ」だったようなのを、もっとちゃんと考えてそのとき病院行っていたら・・・・・・・・

最後に病院行ったとき、顔拭いたあと化粧水つけてあげたの、あれ気持ちよかったかなぁ。手と足を揉んだりさすったりマサージしたけど、どうだったかなぁ。おなかさすったけど、少しは痛み和らげていたかなぁ。
問い掛けても、答えは返ってこないから切な過ぎる。

普通にそこにちょこんと座っていそうなのに。


あ〜ぁ、いつもこった髪型とかすると、「器用ね〜」とか「かわいいわね」って言ってくれてたり、変わった服とか着てると、すぐ気付いて「可愛いの着てるね、自分で作ったの?」とか言ってくれたり。
着てるものとかおばあちゃんに褒められると嬉しかったな。
小さい頃はよく怒られたけど、いい子になったんねって言われて嬉しかったな。
いい子でお留守番してたからって言って、パチンコとれた日はお小遣いくれたなぁ。
ただどこも行かないだけだったのに、悪いなぁなんて思いながら。


おばあちゃん可愛い人だったなぁ。
おしゃれだったし、紫色大好きで本当似合っていたし、小さいバッグが好きでいっぱい持ってて、けどいつもバッグどこかしらとか探して、服も時々若い子のとかの店で買ってたりとかして、けどそれもサテンとか迷彩柄だったりするのに、違和感なく着ていて。
とにかく、今いないのが嘘のようなんだよ。

玄関に菊の匂いがたちこめてる。
それが胸に痛い。

その横の部屋にはもうおばあちゃんはおじいちゃんと一緒に寝ていないんだ・・・って思うとかなしくて・・・・・・゜・(ノД`)・゜・

いつまであたしは毎晩泣くのだ?

一緒に住んでいた人がいなくなるって、なんてかなしいんだ?

一人減っただけで全然違うんだよ。
食卓も、お風呂の順番の早さもドアの開く音の回数も。

今日の出来事のいろんな事思い出してしまっては、泣きそうな顔になっていてかなしい。

・゜・(ノД`)・゜・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索