おやすみなさい。

2003年12月17日
明け方眠れなくて、ずっと寝ようと努力していたら突然、手のさみしさができて、変な感覚で、11時まで病院で握っていたおばあちゃんの手が思い出されて、発作のように息苦しくなって、涙が出て仕方なく、苦しんでいた。

やっと泣きも治まり時計は6時35分。

そして8時45分。母の「おばあちゃんの様態が急変した!」との声で目が覚めた。

何時間か前まで、そばに居たのになぁ。
もっといてあげればよかった。

6時半にあたしのおかしな動きは、おばあちゃんがうちに帰ってきて、早く着てって知らせにきたのかも知れない。
あんなに、お家へ帰りたいって言っていたから。

あたし、何もできなかったなぁ。
今でもそこに居そうなのに、もう動かないんだなぁ。
あたしの名前を最後に呼んでくれたのを忘れないよ。
たくさん忘れないよ。


それにしても、あたしは鈍感で、嫌味を言っていると思われることを、その時に気付かないんだよなぁ。
その言葉に傷ついて、後で悲しんでいる人がいることを知って、やっと嫌味だった事に気付く。
鈍感だ。
人の争いは嫌だけど、人の気持ちを考えられない人はもっと嫌だね。

あたしは考えられているかな?

もっと早く嫌味だと気付けば、明確なフォローをできたかもしれないのに。

はぁ。

明日は何時起きだろう?

わからないけど、あまり寝られないのは確か。
生理前で、睡眠時間が多く取りたくなる時期だけど、みんな頑張ってるんだ。
あたしも動かなくちゃ。


心を痛めて悲しい人よ。
早く乗り越えて元気になってね。
けど、人にはあまり見せないから、これがまた切ない。

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