生
2003年12月7日あのね、あたしね、思ったの。
白い息が舞う。
車の窓も凍る。
星空が透き通り、月の輝きがたくさんのものを照らしてた。
あたしが1人を理解したと思っても、その人は動いていて、本当は全然理解できてないことだって。
あたしの中で勝手に解釈していただけで、本当は全然近くじゃなかったり、一方通行だったり。
だけど人と解り合いたくて、知りたくて、動いてるものも少しでもその一瞬をあたしのものとして理解できるよう、それを願ってる。
だけど全然、人に会っていないや。
ここのところずっとまた、休みは1人で動いてる。
誰も息が白いこととか、空がきれいとか、話す人がいないや。
さみしいな。
昨日、おばあちゃんのお見舞いに病院行ったの。
なんだかもう、もっても2.3ヶ月らしいなどと聞いて
ずっと一緒に住んでいたから、その弱っていく傾向を見るのって辛いんだなと改めて思った。
そして、あたしは何もして上げられなかったなぁと、改めて思った。
イヤに思った事もあったけど、それも忘れちゃうくらい、そんな思いより、思いやりが出てくるんだね。
それほど、一つの存在が消える事は悲しいことなんだね。
人は1人では生まれないし、1人で死ぬ事もないんだね。
繋がってるんだね。
「生」というものはやはり偉大で不思議だ。
生まれた時、死ぬ時、人は集まってくれる。
たったひとつの命だけど、たったひとつだけの命だからだ。
誰も変わりもできない、誰とも同じじゃない、たったひとつのものだから尊いんだね。
それを慈しむ。
あたしはその病院の後、1人泣きながら運転してしまった。
なんだか切なくなったの。
あたし、何ができたんだろうと、かなしくなった。
こんな思いするんだったら、できることはしておいてあげなきゃ、あとで後悔するんだなとわかった。
あたしは、今大事な人たちに何をしてあげられるでしょう。
してあげなくったていい。
あたしが思う事、会ったり話したり、時間がある限り、あたしは1人で居ずに、共有しよう。
生きてる事を幸せに思えるように。
時間には限りがある。
あたしにもいつか終わりがくる。
後悔のないように生きよう。
後ろ振り向かずに、前を向かって生きよう。
白い息が舞う。
車の窓も凍る。
星空が透き通り、月の輝きがたくさんのものを照らしてた。
あたしが1人を理解したと思っても、その人は動いていて、本当は全然理解できてないことだって。
あたしの中で勝手に解釈していただけで、本当は全然近くじゃなかったり、一方通行だったり。
だけど人と解り合いたくて、知りたくて、動いてるものも少しでもその一瞬をあたしのものとして理解できるよう、それを願ってる。
だけど全然、人に会っていないや。
ここのところずっとまた、休みは1人で動いてる。
誰も息が白いこととか、空がきれいとか、話す人がいないや。
さみしいな。
昨日、おばあちゃんのお見舞いに病院行ったの。
なんだかもう、もっても2.3ヶ月らしいなどと聞いて
ずっと一緒に住んでいたから、その弱っていく傾向を見るのって辛いんだなと改めて思った。
そして、あたしは何もして上げられなかったなぁと、改めて思った。
イヤに思った事もあったけど、それも忘れちゃうくらい、そんな思いより、思いやりが出てくるんだね。
それほど、一つの存在が消える事は悲しいことなんだね。
人は1人では生まれないし、1人で死ぬ事もないんだね。
繋がってるんだね。
「生」というものはやはり偉大で不思議だ。
生まれた時、死ぬ時、人は集まってくれる。
たったひとつの命だけど、たったひとつだけの命だからだ。
誰も変わりもできない、誰とも同じじゃない、たったひとつのものだから尊いんだね。
それを慈しむ。
あたしはその病院の後、1人泣きながら運転してしまった。
なんだか切なくなったの。
あたし、何ができたんだろうと、かなしくなった。
こんな思いするんだったら、できることはしておいてあげなきゃ、あとで後悔するんだなとわかった。
あたしは、今大事な人たちに何をしてあげられるでしょう。
してあげなくったていい。
あたしが思う事、会ったり話したり、時間がある限り、あたしは1人で居ずに、共有しよう。
生きてる事を幸せに思えるように。
時間には限りがある。
あたしにもいつか終わりがくる。
後悔のないように生きよう。
後ろ振り向かずに、前を向かって生きよう。
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