一時の恥。

2003年12月1日
昨日、住民投票とやらに行ったんだよね。
あたし今まで非国民で、選挙とか1度も行ったことなくてさ、何も持たず手ぶらでただ投票できると思っていったらさ、なんか用紙が必要だったわけさ。
まいったね。

「投票用紙お持ちですか?」
「いや、ないです!」
ものすごい当然のように答えてしまって、しかも投票箱がどこかわからずウロウロしてしまって、「そこですよ。」とか促されてしまって。
あとで考えたらかなり恥ずかしかった。
まぁ知らぬは一生の恥。
一時の恥なんて、可愛いもんよ。
と、自分を何度も宥めた昨日だったわ。

今日はどこも行ってない。
父が車のタイヤを変えてくれた。
今度は前よりでかい。
車高が高い。
なんだ?
不思議だ。
まぁ安全に動けば何でもいいや。
どうせ移動手段だし。
だけど、ドライブ好きな私。

車を運転するようになってから、コートを着ていない。
いっぱい持ってるのに、みんな圧縮して物置にかけたまま。
勿体無いなぁ。
けど着る機会ないんだよね。
あ〜ぁ。

片付けをしたいけどやっぱりなかなか動けなくて、
前に無造作に詰め込んだダンボールや袋を見るたび、心が痛む。
自分のダメさを悲痛に感じて。

あぁ、東方向にどんどん家が建ってきてしまった。
やはり2階建て。
あたしの空はどんどん奪われていく。
どうしよう。
見たくないのに。
その過程を。
あたしは動けずに、部屋の中で小さく蹲ったり、立ち竦んだりしていた。

何もできないから。

あぁ。いやだ。
どうしよう。
師走がきた。
何か心が忙しい。

自分に何か買ってあげようと思ったけど、かぞえたらキリがなくなって、バカらしくなった。
自分が嫌になる。
まぁそれはいつもの事。

もう呆れすぎて、溜息しか出てこないや。

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